« 9月デイケアお食事会(9月26日) | メイン | スイートポテト »

2010年10月11日

郷土料理

10月のアメニティかつらぎの郷土料理は岡山県の

・鯖寿司
・しのうどん
・里芋と黄ニラの煮物
・白桃ゼリー           を提供させて頂きました。

saba.JPG

鯖寿司が岡山県の郷土料理として伝わっている訳は・・・

古来、岡山県には海産物の流通が今ほど発達していなかった為、

山陰地方で獲れた鯖が保存の利く塩漬けにされ中国地方を越えて

運ばれていたそうです。その鯖を利用して、いつからか各家庭にて

棒寿司が作られるようになったと言われています。

しのうどんの麺は帯状で長く、1本でお椀1杯分にもなるそうです。

「 しのうどん 」 という名称は、節から節までの間隔の長い篠竹(しのだけ)

にちなんで命名されています。

黄ニラと白桃は岡山県が最大の産地です。黄ニラとは通常のニラに光を

当てずに育成されたもので、独特のくせが少なく、柔らかなのが特徴です。

岡山県の桃は 「 桃太郎 」 にまつわる伝説としても全国に広く知られていますね。

今回はそんな黄ニラと白桃を使って一品料理を作りました。

投稿者 shitsugukai : 2010年10月11日 15:03

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shitsugu.sakura.ne.jp/movabletype/mt-tb.cgi/317

コメント

コメントしてください




保存しますか?

(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)