2008年10月29日
褥瘡予防
本日は、当施設の褥瘡予防について特に変わった試みは行っていませんが、
ご紹介したいと思います。
対策の流れとしては、まず入所前の面談で相談員が下記にあるスケールを記入しています。
それを褥瘡予防対策委員会よりケアマネージャーに報告し、ハイリスクの利用者様に対して
ケアプランに褥瘡予防対策を計画し実施しています。
その後、3ヶ月毎に各受け持ちスタッフが褥瘡因子評価表を記入し、褥瘡予防対策委員会で
検討を行い、計画立案し、又評価を行い褥瘡予防に努めています。
褥瘡予防対策委員会では、OHスケールの評価や褥瘡についての勉強会などを行っています。
褥瘡については昔と違った治療法や、予防への取り組みも変わってきています。
先日も近隣の紀和病院の公開研修に2回参加し、勉強させていただきました。
又、大阪でも研修会があり参加させていただきました。
伝達研修を行い、私達もスキルアップし、利用者様に褥瘡を発生させることのないように
取り組んで行きたいと思います。
ちなみに現在、褥瘡の方は1名いらっしゃいます。 ( 利用者様本当に申し訳ございません )
投稿者 shitsugukai : 2008年10月29日 14:17
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