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2006年10月18日

ドラマ

昨夜のドラマですが、2時間ドラマで「恍惚の人」というタイトルのドラマがありました。認知症高齢者とその家族の物語でした。このドラマを見ていろいろ感じたのですが、本人に対する支援も重要ですが、家族の支援も重要ではないかと感じました。
また、連続ドラマで「僕の歩く道」というドラマが先週から始まっています。このドラマは自閉症(発達障害)の方とその家族や社会を取り巻く内容のものとなっています。こちらのドラマも本人もそうですが、周りの環境や人間関係にスポットを当てた内容となっています。
施設を利用される方々にはそれぞれ状態の違った人ばかりです。そして家族の方々も。施設はそのたくさんの人々を支えていくという使命があります。地域での生活が重要視されるようになって久しいのですが、まだまだ現実はいろんな課題が残っています。施設は地域の社会資源の一つです。もっともっと地域に根ざした施設運営を考えていかなければなりません。これからもその努力を惜しまず、一人でも多くの人に喜んでいただけるような施設になって生きたいと思います。

投稿者 sanju1313 : 2006年10月18日 18:46

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