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2008年04月08日

自然災害

先日、所用で山間部へ外出していたのですが、その帰りに道路が倒木でふさがれていました。道幅の狭い場所だったので通ることができず、車をバックさせて様子を見に行きました。夜間のことだったのでどうしたものかと考えていたら、すぐ近くの民家から慌てた感じで出てくる人がいました。その人の開口一番「車大丈夫やったか?怪我してないか?」と聞いていただき、「大丈夫です」と返答しました。話を聞くところによると、わずか30秒ほど前にすごい物音がしたので、慌てて見に来たとのこと。相当な雨が降ったらしく、地盤が緩んで木が倒れてきたのではないかと言われてました。ほんの数秒違いで大変なことになってしまうところだったので、体中寒気が走りました。そのあと何とか倒れた木を道端まで移動させて通ることができました。
偶然と言えばいいのでしょうか、数秒違いで大惨事に巻き込まれるところであり、近くに民家と言えば様子を見に来られた方の家だけであり、大げさかもしれませんが命拾いをしたと感じました。
その道は落石などもあり通るたびに気をつけていましたが、今回の体験で自然災害の恐怖をあじわい、自らが気をつけていてもどうすることもできないことが多々あるのだと思いました。そしてあらためて、災害防止対策の必要性がわかったような気がしました。

投稿者 sanju1313 : 2008年04月08日 21:49

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