2008年09月10日
高齢者世帯の増加
2007年国民生活基礎調査の結果、65歳以上の高齢者が高齢者を介護する「老老介護」の世帯が増加し、47.6%になっているそうです。介護する側が60歳以上というケースになると59.1%に上昇しています。この数字は今後ますます上昇していくことが予測されるわけですが、現在では社会保障費が削減される一方です。できるだけ介護を受けなくてもいいように予防対策を行うことも必要とは思いますが、その費用対効果が疑問視されているなかで、厚生労働省はこの分析結果をどのように感じているのでしょうか?この深刻な問題について、将来を見据えてきちんとした対策を講じていただけることを願うばかりです。
投稿者 sanju1313 : 2008年09月10日 17:25
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