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2009年02月04日

インフルエンザ

インフルエンザが流行する季節です。当施設でも、日頃より標準予防策の徹底を行い、

感染防止に努めています。スタッフの出勤時・退勤時の手洗いはもとより1ケア1手洗いや、

来訪者の方の手洗い・うがいの協力をお願いしています。

今年は特に湿度に注意し、加湿器をさらに購入し努めています。実際のところ湿度が

30%近くの事が多く、人力で水の噴霧を行い、又各居室のシンクに水を溜めたり

しています。 しかし、尚も湿度が低いため、水の噴霧回数を増やし、又スプレーでは

1ℓの水を噴霧するのも困難なため、電動の噴霧機を使用し加湿に努めています。

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ちなみに・・・

インフルエンザとは
 
   インフルエンザウイルスの感染による病気で、感染後、高熱 ( 38~40℃ )、悪寒、 

   鼻水、 全身倦怠感、 頭痛、 筋肉痛、 関節痛、 咳、 痰、 咽頭痛、 胸部痛、

   等の主な症状が現れます。 

   また、潜伏期間が短く感染力が強い事が特徴で、12月下旬~3月上旬が流行期

   ( 冬場は空気が乾燥する事 ・ 寒くて乾燥した空気は起動粘膜の抵抗力を弱める事 

   等 インフルエンザにとって好条件が整う時期だからです ) で多くの方が

   インフルエンザにかかっています。

インフルエンザの予防方法

   栄養と休養を十分取る
      体力をつけ、抵抗力を高める

   外出後の手洗いとうがいの徹底、マスクの着用
      手洗いにて接触感染 ・ うがいにてのどの乾燥 ・ マスクにて飛沫感染 を防ぐ

   人ごみを避ける
      なるべくウイルスを寄せ付けないようにする

   適度な温度、 湿度を保つ
      ウイルスは低温 ・ 低湿を好み、乾燥によりウイルスが空気中を長時間漂う事に
      なるので加湿器等で、適度な湿度を保つ( 厚生労働省にて、湿度は50~60%に
      保つと効果的だといわれています )

   予防接種
      予防接種を受けたからといっても、発病阻止率は70~90%、小児だとさらに
      下がります。しかし、かかりにくくなり、かかっても重くなりにくいという利点も
      有ります。


みなさん、しっかり対策して風邪ひとつせずこの時期を乗り切りましょう!!

                                          感染症対策委員会

投稿者 shitsugukai : 2009年02月04日 13:36

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