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2007年06月11日

CM

介護に関するCMはいろいろありますが、最近放送されるようになったCMの中で、実際に働く人たちをCMに出演させている企業があります。そこで何を訴えているのかというと、「介護職が集まらない、仕事が社会的に認められない」という業界共通の悩みを放送しています。そしてCMを見た人が、「なぜ辞めていくの?」という疑問を感じて、介護の現状に気付いてほしいとのこと。介護のCMと言えば、現在大変なことになっている某企業のCMなんかは、明るくて柔らかい感じのCMでしたね。イメージ的に考えることは、どこの事業所でもほとんどが同様ではないでしょうか。そこを覆すようなCMに疑問を持ちながらも、ある意味納得してしまいました。
このような現状を一人でも多くの方々に理解していただき、社会的にも高い地位の中で仕事ができるようになれば、会社の不正や、現場での事故等も減少するような気がします。社会的地位を得ると言うことは、世間の関心も高くなるということですから、必然的に環境は改善されていくように思います。そして日々福祉サービスを必要とされる多くの人たちの安心を守り、働く人たちも守っていくことができれば、と考えてしまいます。

投稿者 sanju1313 : 2007年06月11日 19:26

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