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2007年06月19日

辛抱

若者の一年以内の離職率が高くなって思うことはいろいろありますが、基本的に「辛抱」ができないのが大きな原因の一つではないでしょうか?福祉業界でも同様で、若者に限らず「理想と現実は大きな違いがあった」「他にもいろいろ試してみたいことがある」「自分には合わない」「給料が安くて生活できない」等々。
世間でも一部の業界などでは景気も良くなり潤っているようですが、就職率からすればまだまだ厳しいものがあります。私たちの時代は就職難の時代に差し掛かったくらいの時代だったので、就職すれば何とか辛抱して頑張っていこうと考えたものです。辛抱するだけが良いことではありませんが、若者も、それなりの世代の人も、もっともっと頑張れるはずなのに辛抱できない状況になっているような気がします。自分のことばかり考えていては仕事はできません。どんな業界でも必ず人と人がつながります。相手の立場に立って考えることができない人は、最終的には組織から、または現代社会から受け入れてもらえなくなります。そう考えると「辛抱」することは大切ですね。

投稿者 sanju1313 : 2007年06月19日 16:03

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