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2007年05月17日

准介護福祉士

参議院で審議されていた「社会福祉士および介護福祉士法等の一部を改正する法律案」が賛成多数により可決しました。介護福祉士養成施設卒業者に対して国家試験を受けなくても「准介護福祉士」が与えられます。これには批判が集中したそうですが、採決で自民・公明・民主の3党が提出した修正案では「法施行後5年をめどに改正後の資格制度について検討し、必要があれば所要の措置を講じる」とした検討項目を追加するにとどまったらしい。
これってどうなんでしょうね。試験の不合格者や未受験者に資格を与えるようなもので、本来の資格の重要性を欠き、また働きながら資格取得に向けて頑張っている人たちの意欲も削いでしまうような気がします。世間の人はどう感じてるのでしょうか?個人的には反対ですが、やはり賛否両論でしょうね。

投稿者 sanju1313 : 2007年05月17日 17:26

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